屋号決めの話

以前にもお話ししましたが、この院はもともとグループ院の支店だったものを、そこの院長だった私が中身そのままで事業譲渡されて誕生しました。

同じ場所で同じ人がやるのだとしても、形式上は新たに開業をしたことになります。正式に開業届や開設届(似ているようで全然違います…!)を出す必要があります。

お店の名前も新しくすることになります。変えないとしても、同じ名前で再び登録することになるので、せっかくなら心機一転変えるのが良い…と思い、私は変えることを選びました。

ウナギグループの社長さんは「屋号もロゴも使ってくれても構わんよ」と言ってくれてはいたのですが、変えちゃいました。

※変えないことにもメリットはあります。使用料などが発生する場合もありますが、看板を変えなくてよくなります。看板変えるのは、お金も時間もそれなりにかかります。うちは期間が一か月、料金は20万弱でした。それも、患者さんの紹介でつながった業者さんがサービスしてくれての料金なので、もっとしたのかもしれません。

話は逸れました。屋号のお話です。実はコレ、銭湯で5分で決めました。

ウナギのこどもでシラス・・・これだ!

正直、こんな感じです。んで「千石シラス整骨院」だと二番煎じ感があったので漢字にしました。

この時、数か月後に営業から「はくしゅうせいこついんさん」と呼ばれることになるとは予想だにしていませんでした。

ついでにこんなことも考えています。

お仕事がうまく軌道に乗ったら、法人化はしたいところです。そしたら私も夢の社長さんです。

そのとき、社名をどうする?という問題にぶち当たります。そこでシラスが意味を成します。

“Sengoku Shirasu Seikotsuin”

それぞれの頭文字をとると“SSS”になります。

複数人で構成される組織に成長したらそこに“Party”のPをつけて“SSSP”になります。

これで私の大好きなウルトラマンの防衛チーム「科学特捜隊」の英称“Science Special Search Party”と同じ“SSSP”になる…!株式会社スリーエスピー…いい!

本当に、これだけです。理念も何もあったものではありません。

ちなみにこの屋号、illustratorで普通の文字をいじくって作りました。

趣味半分でやっていたのが、うまく使えて良かったです、はい。

なお、シラスのキャラクターはお客さんに描いてもらいました。

いろいろ手作りです。

作成者: shirasuman

文京区大塚の隅で整骨院を営んでます。

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